用語集(随時追加)

あ行

・悪意(あくい)
知っているという意味。

・アクティブ
能動態、活動的、積極的。

・アライアンス
複数の異業種企業が互いの利益のために協力し合うこと。

・按分(あんぶん)
物品や金銭などを基準となる数量に比例して割り振ること。

・意思表示(いしひょうじ)
申込み、承諾のように考えを相手方に伝えること。

・インスペクション
住宅の劣化や性能などの現況を検査すること。

・インセンティブ
やる気を起こさせるようなことや、値引、奨励金のこと。

・受取証書(うけとりしょうしょ)
領収書のこと。

・エビテンス
根拠、証拠。

・円滑 (えんかつ)
物事が滞らず、すらすら運ぶこと。

か行

・介す (かいす)
あいだにはいってもらう。

・過失相殺
債権者にも過失があり損害が広がったような場合は、その分賠償額を減額されること。

・確定期限
期限到来の時期が確定している場合のこと。期限が到来しているのに履行しないと履行期に遅れたことになる。

・還気(かんき)
空調用語で、一度取り入れた空気を回収、再利用すること。返り空気ともいう。

・換気(かんき)
室内の空気を外部に排出して外気を取り入れること。

・期限の定めがない場合
履行請求されたにも関わらず、履行しないと履行期に遅れたことになります。

・期限の利益
弁済期まで支払わなくてもよいという利益。

・喫緊 (きっきん)
差し迫って重要なこと。

・気積(きせき)
場所の床面積×高さのこと。空気に関して用いる場合

・寄与 (きよ)
社会や人のために役に立つこと。貢献。

・虚偽表示(きょぎひょうじ)
相手方と通じ合って、うそ(虚偽)の意思表示をすること。

・筐体(きょうたい)
機能を有する機械や電気機器を内部に納めた箱のこと。

・供託(きょうたく)
弁済の目的物を供託所(法務局など)に預けると、弁済したのと同じ効果が生じ、債務が消滅すること。

・脅迫(きょうはく)
人をおどすこと。

・許容 (きょよう)
そこまでは大丈夫と認められること。

・金銭債務
お金を支払う債務のこと。債権者側から見れば、「金銭債権」

・空隙(くうげき)
すき間のこと

・経年劣化 (けいねんれっか)
年月が経つにつれて製品の品質や性能が低下すること。

・結露 (けつろ)
物体の表面に、空気中の水蒸気が凝縮し水滴となって付着する現象。

・顕著 (けんちょ)
際立って目につくさま。

・顕熱(けんねつ)
物質の状態を変えないで、温度を変化させるために費やされる熱量のこと。

・顕名(けんめい)
代理人が本人の名前を明らかにすること。

・構築 (こうちく)
組み立てて築くこと。

・効用の増加 (こうようのぞうか)
補助対象物件の購入価格が合計50万円(税抜き)以上のもの。

・枯渇(こかつ)
物が尽きてなくなること。

・コスト
商品の生産に必要な費用のこと。

・国庫補助金 (こっこほじょきん)
国から地方自治体などに援助する補助金。

さ行

・催告権(さいこくけん)
契約をした相手方が本人に対して追認するかどうかを求める権利のこと

・債務不履行
債務を履行しないこと、契約違反をすれば法律上の不利益(責任追及)を受ける。債権者からの損害賠償や契約解除など。

・詐欺(さぎ)
人をだますこと。

・錯誤(さくご)
勘違いで意思表示をすること。

・策定 (さくてい)
政策や計画を考えて決めること。

・仕口(しぐち)
部材を直角又は角度で接合すること。またその接合部分のこと。

・自己契約(じこけいやく)
代理人が契約する際に、契約の相手方が代理人になること。

・施策 (しさく)
実行すべき計画のこと。

・遮断 (しゃだん)
流れを遮って、他の動き、作用などが及ばないようにすること。

・住宅ストック (既築ストック)
国内に建築されている既存の住宅のこと。

・承諾(しょうだく)
誘いに対してよいと返事をすること。

・自律的 (じりつてき)
そのもの自体だけで、調整や問題の解決を行うこと。

・親権者(しんけんしゃ)
未成年者の保護者、親。

・心裡留保(しんりりゅうほ)
本心(真意)でないことを自分でわかっていながら、意思表示すること。

・ステークホルダー
企業の利害関係者のこと。

・制限行為能力者(せいげんこういのうりょくしゃ)
判断能力が十分でない人たちのこと。

・成年後見人(せいねんこうけんにん)
成年被後見人の保護者のこと。

・成年被後見人(せいねんひこうけんにん)
精神上の障害により、物事の判断能力に欠けていており家庭裁判所から後見開始の審判を受けた者

・脆弱性(ぜいじゃくせい)
もろくて弱い性質。

・善意(ぜんい)
知らないという意味

・善意有過失(ぜんいゆうかしつ)
不注意で知らなかったこと。

・善意無過失(ぜんいむかしつ)
注意していたが知らなかったこと。

・潜熱(せんねつ)
内に潜んでいる熱のこと。

・相殺(そうさい)
実際に金銭を動かすことを省略してお互いの債権を帳消しにすること。

・双方代理(そうほうだいり)
代理人が契約をする際に、当事者同士の契約の代理人を兼ねること。

・損害賠償額の予定
損害賠償額をあらかじめ当事者間で決めておくこと。現実に発生した損害の額で、予定した賠償額が変わることはない。

た行

・対抗(たいこう)
主張するという意味。

・第三者(だいさんしゃ)
当事者以外の者。

・代物弁済(だいぶつべんさい)
代わりの物で弁済すること。

・代理(だいり)
本人の代わりの者のこと。

・代理権(だいりけん)
代理人が有している権利、制限行為能力者にかわって契約する権限のこと。

・多層 (たそう)
いくつもの層になって重なること。

・多様 (たよう)
色々と種類の違うものがあること。

・担保 (たんぽ)
将来生じるかもしれない不利益に対して、それを補うことを保証すること。

・徴収(ちょうしゅう)
強制的に取りたてられること。

・追認(ついにん)
だまされて契約した契約を確実的に有効にすること。

・追認権(ついにんけん)
制限行為能力者が契約した場合に後から承認すること。

・デメリット
欠点や短所のこと。

・同意権(どういけん)
制限行為能力者が契約をする前に承認すること。

・取消し(とりけし)
無かったことにすること。契約時点にさかのぼって契約がなかったことにすること。

・取消権(とりけしけん)
契約の相手方が、本人の追認の前に先手を打って契約を取り消すこと。

な行

・任意代理(にんいだいり)
本人が自分の意志で代理を頼むこと。

・能動 (のうどう)
他からの働きかけを待たずに、自ら活動すること。

は行

・ハウスダスト
ホコリの中でも非常に細かい粒子で、衣類などの繊維クズやダニの死骸、ペットの毛、花粉、たばこの煙、カビ、細菌など
たくさんあり、空気中に舞い上がるハウスダストを吸い込むと、アレルギー症状やぜんそくなど、人体に悪影響を与える可能性
のあるもの。

・パッシブ
受動態、受け身、消極的。

・パッシブ設計
特別な機械設備や装置を使わず、建物の構造や材料の工夫で熱や空気の流れを制御し、快適な室内環境を創りだす設計のこと。

・ヒートショック
冷凍庫から夏の炎天下に出る、暖かい部屋から寒い部屋に移動するなど、温度の急な変化で体に影響を与える現象のこと。
脈拍や血圧が上昇して、心筋梗塞や脳卒中を引き起こす。

・逼迫(ひっぱく)
行き詰って余裕がなくなってしまうこと。事態が差し迫っていること。

・被保佐人(ひほさにん)
精神上の障害により、物事を判断する能力が著しく不十分な者で家庭裁判所から保佐開始の審判を受けた者。

・被補助人(ひほじょにん)
精神上の障害により、物事を判断する能力が不十分な者で家庭裁判所から補助開始の審判を受けた者。

・表見代理(ひょうけんだいり)
無権代理であっても表面上正当な代理権を有しているように見える場合に有効な代理として扱う制度のこと。

・費用対効果(ひようたいこうか)
かけた費用に対してどれくらいの効果があるのか?ということ。

・頻繁 (ひんぱん)
よく行われること。

・賦課金(ふかきん)
割り当てられて集められるお金のこと。

・不確定期限
いつかは到来するが、到来の時期が不確定の場合のこと。

・普及促進 (ふきゅうそくしん)
広く生き渡され、物事が早くはかどるように促すこと。

・不具合 (ふぐあい)
状態や調子がよくないこと。

・復代理(ふくだいり)
代理人が自分の権限の範囲内の行為を行わせるために、さらに代理人を選任すること。

・分配 (ぶんぱい)
分けて配ること。

・弁済(べんさい)
債務者が債務の内容通りの給付を行うこと。

・法定代理人(ほうていだいりにん)
未成年者の保護者のこと。

・保佐人(ほさにん)
被保佐人の保護者のこと。

・補助金 (ほじょきん)
国、または地方公共団体が、行政上の目的、効果を達成するために支出する現金給付をいう。

・補助人(ほじょにん)
被補助人の保護者のこと。

・補正予算 (ほせいよさん)
予算(当初予算)成立後に予見し難い事態への対応として予備費の計上が認められ、更に予備費でも対応できない場合、
追加予算を編成することが許されている。こうした予算の追加と追加以外の予算の修正のこと。

ま行

・未成年後見人(みせいねんこうけんにん)
親権者がいないときの保護者。

・未成年者(みせいねんしゃ)
20歳未満の者。婚姻をした場合は成年者と扱われる。

・密実(みつじつ)
密度が高いこと。

・民生部門 (みんせいぶもん)
家庭部門と業務部門の2部門から構成される。

・無権代理(むけんだいり)
代理権を有していない者が代理人として行為したこと。

・無効(むこう)
はじめから契約の効力がないこと。

・メリット
利点や価値のこと。

・メンテナンスフリー
機械などで、整備・保守が必要ないこと。

・申込み(もうしこみ)
誘いをかけること。

や行

・容量(ようりょう)
取り入れることが可能な最大の量のこと。

・抑制 (よくせい)
おさえてとどめること。

ら行

・履行(りこう)
要求されていることを行うこと。

・履行遅滞
履行が可能なのに、決められた時期に履行をしないこと。

・履行遅滞責任(りこうちたいせきにん)
期間内に弁済が完了しなかった場合のこと。

・履行不能
履行することが不可能になった場合のこと。

・リノベーション
リフォームより大規模な改修工事のことで、用途変更や機能の高度化を図り、建物に新しい価値を加えること。

・リフォーム
建物を改築することで、壁紙を替える程度のものから、間取りを変更するようなものまで。改良、改善の意味。
古い部分の補修や内外装の変更程度の範囲。

・利便性 (りべんせい)
利用する人にとって都合が良いこと。

・漏電 (ろうでん)
電気が漏れて流れること。